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ザ ペニンシュラ バンコク 宿泊レポート

3連休に合わせて世間よりも一足先に休暇をとり、タイに行ってまいりました。宿泊先で悩んでいる方もいると思いますので、今回滞在した「ザ ペニンシュラ バンコク(The Peninsula Bangkok) 」についてレポートします。

ガイドブックを見ればわかる情報はできるだけ割愛しています。もっと生の現地情報を得る手段として読んでいただくという目的で書いています。参考になれば幸いです。

 

まず料金ですが、東京発着の7月13日からの4泊6日、Expediaの航空券とセットで1人12万円ほどでした。一流のホテルに4泊しての金額なので高くはないと思います。

 

空港からホテルまで

主な移動手段としては

①エアポートリムジン

②タクシー

③ロットゥー

④エアポートレイルリンク

⑤ホテルの送迎

⑥旅行会社の送迎

でしょう。

 

率直な感想

①高い

②ぼったくりが怖い

③荷物が載せられない、不安

④安心、安い。

⑤超高い

⑥③と大体同じだけど、それよりはいいかな

で、④一択です。

 

スワンナプーム国際空港から最寄りの「Saphan Taksin(サパーンタクシン)」

までは90分ほどかかります

スワンナプーム国際空港 →(エアポートレイルリンク)→Phaya Thai(パヤタイ) →BTSに乗り換え → Siam(サイアム)乗り換え →Saphan Taksin(サパーンタクシン))。

入国手続きで30分ほど待ちますし、細かい歩きの時間などもありますので、着陸から Saphan Taksinまでは2時間半から3時間みておきましょう。

 

切符の購入についてですが、エアポートレイルリンクのチケットは券売機で買えるし、お札が使えますので、特に困ることはありません。

問題はBTSです。券売機はお札が使えず硬貨のみ使用可です。日本円をタイバーツに両替するとお札しかもらえないので、自販機は使えないということになります。有人窓口で買うしかありません(某誌には「有人窓口で『両替する』」とありますが、普通に切符を売ってくれますので、両替してまた券売機に戻る必要はありません)。有人窓口での切符購入にあたっては、ガイドブック通りに発音すると通じないことがありますので、注意が必要です。

・Saphan Taksin:「サパンタークシン」と「サパンタークスン」の中間くらい

・Phaya Thai :「パヤタイ」と「ピヤタイ」の中間くらい

・Siam    :「シーアム」と「シーエム」の中間くらい

で発音すると通じます。

元も子もないことを言うと、本を指さして見せるほうが確実かもしれません。

 

なんとか、Saphan Taksinまでたどり着いたら、今度は川を渡ります。

ボート乗り場は2か所あります。

ペニンシュラの専用船着き場

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専用船着き場

はい、いいところですね。希望すれば、お水ももらえます。ただし、遠いです。Saphan Taksin駅から、シャングリ・ラ バンコクの前を通って10分弱くらいかかります。1回体験するという以外のメリットは特にないでしょう。

 

②Sathorn(サトーン)から

観光船も出ている船着き場です。入って左側に行くとチケットブース、右側が各ホテルの船着き場として利用されています。入口すぐ右側に、ベージュ色の軍人のような服を着ているスタッフがいますので、話しかけると船を呼んでくれます。5~10分ほどで船が来てくれます。お客さんは多くて4~5人です。大きな船なのにもったいないですね。

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ペニンシュラ渡し船

お部屋紹介

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テーブルとソファ

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ウェルカムフルーツ

ウェルカムフルーツは初日だけでなく毎日準備されます。チップ次第かも。

 

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ベッド

 

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コンセント

110Vのコンセントもありますので、日本の製品もそのまま使えます。便利ですね。

 

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充電器

充電器も充実しています。

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バスルーム

バスルーム。正面にバスタブ、左右に洗面台が1つずつ、左手前がトイレ、右手前がシャワーブースです。

 

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トイレ

トイレはドアで仕切られているのが嬉しいです。バスタブからトイレが見えると萎えますからね。

 ちなみに便座は温かくはありませんが、そこまで求めるのは贅沢というものでしょう。